ホーム > 情報通信 >【43号】西の青ネギ、東の白ネギと食べる部分が異なる

情報通信|藤重が発行するWEB版の情報通信です。健康や生活等の豆知識やお役立ち情報を掲載致してますので、是非ご覧くださ。

No.43

決して主役クラスではないが、さまざまな料理に登場する。
あらゆるバリエーションに対応できる
この食材はすごいパワーを秘めている。
今回はネギです。

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西の青ネギ、東の白ネギと食べる部分が異なる

◎青ネギvs白ネギ どんな成分が入っている?◎

【白ネギ】カロチン:150μg、ビタミンC:14mg、カルシウム:47mg、鉄:0.6mg、ニオイ成分:72.8mg【青ネギ】カロチン:860μg、ビタミンC:33mg、カルシウム:80mg、鉄:1.0mg、ニオイ成分:41.4mgカロチン・ビタミン・カルシウム・鉄分共に、青ネギが白ネギを圧倒。栄養面では青ネギが断然有利。
青ネギは緑黄色野菜なのです!!
しかし、ニオイの成分(アリシン)は白ネギに多く含まれています。
ネギの栄養(100g)あたり
μg…マイクログラム・100万/1g

ニオイの成分「アリシン」とは

アリシンとはネギを切った時に生じるもので、
このネギのニオイには4つのパワーが潜んでいます。

【4つのパワー主成分と効能】[体温上昇]ネギを食べると、ニオイの成分が交感神経を刺激し、アドレナリンの分泌を促進する結果、発汗につながり、体温が上昇します。[脂肪燃焼]アドレナリンによる体温上昇は、体の脂肪を刺激し、分解される時に生じるエネルギーによって起こるものでした。つまり、ネギを食べてすぐ寝るのではなく、運動した方がより効果が得られるのです。[脳の活性化]アリシンは脳の働きを活発にするビタミンB1の吸収をよくするので、B12も含んでいる牛肉と一緒に摂ると効果アップ!!つまりアリシンは、脳が効率よく栄養を吸収する手助けをしているのです。[殺菌力]風邪ネギの殺菌力により、バイ菌などによる化膿や炎症を抑えてくれます。

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